真の暗殺拳は死を覚悟する

「真の暗殺拳は死を覚悟する」と世紀末的暗殺拳の伝承者は語った。そしてまさか自分がその立場になるとは思わなかった。

それは夏の日に自室でインターネットを巡回していた時のことだった。

まだ午前中だったこともあり暑苦しいと言うことも無かった。

なのでエアコンはつけずに窓を開放し、代わりにサーキュレーターだけで部屋の空気を攪拌させていた。

ふと気づくと背後でなにやらバリッバリバリと異音がしていた。

送風機にカーテンかなにかを巻き込んだのかと振り返るとそこにはヤツがいた。スズメバチである。しかも大きい。

開け放れた窓から侵入しきたのだろう。網戸にしていなかったことを後悔するがもやは後の祭り。一瞬で恐怖に駆られる。

早くその窓から出て行ってくれと心で叫ぶが、あろうことかヤツはゆっくりこちら側に飛来してきた。

ヘタに動くと逆効果と思い、いやおそらく恐怖もあったのだろう、体は動かなかった。

ヤツはついには顔面30センチまで近づきその場でホバリングを続けていた。

これほど間近でスズメバチを見たことはない。飛翔する音は低く、羽の風圧が腕に感じられた。

しかし不思議なことに、この頃になると恐怖感は感じなくなっていた。

むしろ、自分でも意外なほど「ああ、もう刺されても仕方ないな」と諦めとは違う覚悟のような気に陥っていた。

と、死刑囚にも似た境地でそのときを待ったが、ヤツは何の興味も示さないまま方向を変え、再び窓の方へ飛翔すると静かに出て行った。

直後、速攻で窓を閉め、エアコンのスイッチを入れたことは言うまでも無い。

始めて見ました…日本の夏と言えば

“日本に生まれて○十年…あまりにも有名な季節イベントを初めて見ました。

それは……
隅田川花火大会!
と、言ってもテレビ中継ですが。。

当日はガッツリ雨で、こりゃ中止になるのかーなどと思っていたのですがバッチリ開催!
花火って結構雨に強いんですね!
そして見物客の方々も非常に雨に強いようでした。(笑)

個人的に一番印象的だったのは、『花火コンクール』!
各花火職人さんたちが自分達でテーマ決め、花火で表現しするものだったのですが、初めは「花火で表現ってなんなのさー?」程度に思ってたんですよね。
でも実際に見てみると、、、確かに花火で表現されてる!!!
花火の光で波の動きや虹の煌めきを表現していたり、クラゲや桜など、具体物を作っていたり。
たかが花火、されど花火。
花火ってこんなにも可能性を秘めたものだったのか、と改めてその魅力に気付かされたように思います。

他にも『ポケモン花火』と称して巨大ピカチュウが空に大量発生したり、漫画の描写のごとく空いっぱいにハートが飛び散ったり。
これどうやって作ってるの!?と思えるものがたくさんありました。

子供の頃から当たり前のように見ている花火…けれど、そんな花火もどんどん進化してるんだなーと驚かされました。

近々、地元でも花火大会ラッシュが始まります。
隅田川はテレビ越しでしたが、今度は実際に自分の目で見て、肌で感じてきたいなと思います。

やっぱり日本の夏って良いな!!”